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2oo6.6.30
人はだんだん壊れていくものですね。
生まれた時は身も心も無垢で新鮮だったのに
中途半端に寿命が長いから時と共に
体の機能は低下して精神も
その時代性を反映して虚ろになっていく。
エネルギー保存の法則というのがあるけど
人のエネルギーも徐々に失われていくから
最終的にはなくなってしまうんですね。
この法則がある限りどうあがいても
滅亡の道からは逃れられません。
その中で一瞬だけ人の精神の光は輝いて
他の人々を照らすことが出来ます。
私の知っている偉人達は
自分の生まれた使命を果たして死んでいきました。
私にはいったい何ができるんでしょうか?
その答えが今でもまったくわからない。
何もしないで壊れていくのは
非常にもったいないことだ。
2oo6.6.29
26日から毎日書こうと意気込んでいたのになぁ。
やっぱり今年はなんだか調子出ないなぁ。
天使のこととか聖書の本を読んでいるうちに
なんだか一気に暑くなってきて気がついたら33℃。
部屋にいるだけでしんどくなってきました。
夏はすきだけど30℃までにしてもらいたいなぁ。
ワガママな天使の私がこう言ってるんだから
神様ってば30℃以上に温度あげないでください!
今まで聖書とかまともに読んだことがなくて
私は漠然とキリスト教派だったんだけど
こうやってじっくり学んでいくと
いろいろな知らなかった事実に衝撃を受けました。
天地創造をおこなった神様は旧約聖書の神様で
ヤハウェと呼ばれていますが
その神様はもともとはイスラエルを守護する神様だったのです。
それがイエス様がお生まれになってから
イエス様こそが天地創造をされた神であるとか
その神ヤハウェの御子であるとか
もういろんな説があってわけがわからなくなります。
今のところ私個人としては
イエス様は天地創造をされた方だとまでは思いたくなくて
もっといつも身近におられる優しい方だと思っています。
何よりイエス様が旧約聖書の頃までは
全知全能の神はイスラエルだけの守護神であると言われていたのを
神は全ての人の神であると言ってくださったのです。
私は神様は国境とかを超越する
生命や地球、宇宙すべてを想像された方だと思っているので
どこかの国だけの神というのは納得がいかないんです。
旧約聖書に書いてある神様(ユダヤ教)の内容はイスラエルの民よりで
他国にとっては脅威の神様なのですね。
その頃の時代のエジプトとかアッシリアとか他の国には
他の国の宗教があるからそういうのとは対立していたのです。
宗教って本当に難しいものだと実感させられました。
じゃあ私自身の中に住んでいる神様っていったい誰なんでしょう?
私が子供の頃から抱いているイメージは
母から聞かされていた話や教会での牧師さんの話。
そして教会でいただいた新約聖書を子供なりにも呼んで
抱いた神様へのイメージというのは
イエス様が「主よ」と発せられる御言葉のイメージそのもので
青い空の天の彼方におられる方。
その方は私にとってもイエス様にとっても
同じ距離の方だったのです。
そのお方が最初にアダムとエバをお作りになられたのですね。
その神様は選民的なユダヤ教だけの神様ではなくて
すべての人間や生物の神様なのです。
2oo6.6.26
それラストスパートだ!
今日会社の友達に髪型のことで言われたこと。
「中世の髪型みたい・・・」
うーん、私としては天使っぽい頭にするのが狙いだったんだけどなぁ。
「天使っぽいのを目指してみました。」と言ったら
「天使だったらくるくるしたパーマみたいの方がいいんじゃない?」と。
ソバージュみたいにするのかな?
パーマはチャレンジしたことないけど髪が痛むからなぁ。
他の友達は「天使になるなら輪っかがいるね。」と言いました。
蛍光灯でもぶら下げますか・・・
といつのまにか自分の知らないうちに天使化計画が進行していました。
しかし天使のイメージって鳥の翼が背中から生えていますけど
あれは私的にはちょっと納得がいかない。
確かに白い翼は綺麗でかっこいいし
速く飛べそうなイメージがわくけど
翼は鳥のものであって人間の形をしたものに
生やすのはどうかと思います。
本当の天使は翼とか頭の輪っかないと思うなぁ。
いや、ない方がいいと思う。
ここからは私の妄想なんだけど
天使は両性とかいうけどそもそも性別という概念がないから
男女のような恋愛感情はないでしょうね。
でも自分以外の存在を好きになることはあるのかな?
神と人間に尽くしつつも愛しい存在がいて
ほのかな憧れを抱いているなんていうのも素敵。
私のイメージでは天使の顔は女性のように優しくて
きりっとしてるんだけど体は男性型でおっぱいとかなし。
(なんだか自分の体で実現可能な方向に持っていってるような)
声も男性の声の方がいいなぁ。
問題なのはちんち○がついてるかどうかだけど
そこを考えるのが一番難しい。
なんにもない方がすっきりしてていいような気もするけど
それだと女性みたいだし
あったらあったでちょっと目のやり場に困りそう(汗)
裸じゃなければパンツというかふんどしでも
つけていて欲しいような・・・それじゃかっこ悪いか(笑)
2oo6.6.25
うほ、だいぶさぼっていたなぁ。
6月はやる気が出て調子がいいかと思ったけど
そうでもなかったような・・・・
私のほうは髪を切りまして上の写真みたいじゃなく
前髪の長さに合わせてボブっぽくしました。
後ろも短いです。
自分で言うのもなんだけどキュートな感じです。
ただねぇ、髪の毛のボリュウムをダウンすると
肩幅が広いのが目立ってくるのが難点です。
まぁでも私も自分のパーソナリティにひとつの
答えを出そうとしています。
女になろうなんていうのは土台無理。
かといって男として生きていくのも無理。
なのでそのどっちでもない生物でいいなと思いました。
かっこよい例えは天使ですね。天使は両性有具らしい。
天使ってかっこいい存在のように思えますけど
神に忠誠を誓っていて神の命令は絶対ですし
神と人間の間の橋渡しをして神は人間の方を
大切に思っていられるようなので
神様と人間のために一生懸命働いておられる
なかなか大変な方々なのです。
そして天使ってえらいなって思っても
天使を崇拝してはいけないのです。
なぜなら天使は神の御使いなので。
そんなひたむきな天使の生き方ってかっこいいんですけどね。
天使の中でも私はミカエルが好きです。
ミカエルの絵とか見るとヨロイを着て右手に剣を持っています。
顔は女性のように美しくて華奢だけど
勇敢で悪魔と戦っています。
ミカエルにはすっごく憧れちゃうな。
2oo6.6.19
部屋の温度計を見ると29℃。
最近このあたりが定位置になってるけど
昨日なんか30℃になってたので
暑くなってきたなーと実感したところでした。
今年の私はケチケチ魂に磨きがかかってきて
車に乗ってるときはまだ一度もクーラーかけてなかったりして。
いまんとこ窓を開けて走れば風がはいってくるので快適です。
だけどバスとかトラックが前を走ってるとガスくさいので閉めます。
排気ガスを撒き散らす車がいつまでも走っていていいの?
クーラーかけると一気に燃費が悪くなるので仕方ない。
今年のガソリンはハイオク値段以上なので
こういう節約も必然になりました。
これからもっと値段が上がるのかな?
こんな時代にレクサスの店がポンポンできてるけど
あーいう車に乗る人はガソリン代とか気にするんだろうか?
最近思うのは高級車に乗ってる人けっこう多いってこと。
そんでそういうやからほど運転マナーがよろしくない。
格差を身近に感じるこの頃です><
2oo6.6.17
蒸し暑くってだるだる病になりました。
だるだる病には小学校の頃になった記憶があります。
とにかくだるくて動くのも面倒で何も出来ない状態。
この時の原因はなんだったかわからないけど
ひょっとしたら肝臓とか内臓に問題があったのかも。
疲れやすいとかは肝臓が原因のような気がします。
そんで食欲は普通なんだけど
ハンバーグスパゲティを食べに行って
量も多かったせいかちょっとううってかんじ。
そんで急に眠気がきたんで8時前に夜ねして
起きたら蒸し暑くてクーラーかけてます。
設定温度は24℃にしたら目の前にある
温度計&時計がぐんぐん温度が下がるのがおもちろくて
今27度になったところ。痛快です。
でもちょっとクーラーがかびくさくて
去年買ったカビ取りスプレー探したけど見つからないよ。
臭いのはめっぽう不愉快です。
2oo6.6.15
なんだか梅雨にはいっちゃったみたいだけど
みんなはこういうの大変うっとおしがるけど
私は雨の音とか匂いとかこの雰囲気がなんかすき。
なんだか落ち着くんですよねー。
でも外を歩いていて濡れるのと
私の髪の毛はめちゃくちゃ細いので
水分を含むと頭がくしゃくしゃになるのはイヤ。
中途半端に濡れて靴の中が水びたしになるのもいやです。
朝から雨だと歩いていて濡れるので
ちょっと憂鬱ではありますが
帰りが雨で家に帰ってから
部屋でのんびりと雨の音を楽しむのがいちばん。
寝る時にも雨の音がしていたら
何か気分がいいのです。
2oo6.6.13
日記をさぼるのは楽しいノラ。
ストレスがなくなるのら。
書かないと先生に怒られるので書くしかないのか、うーむ。
覚えていれば私はテレビゲームをしながら成長してきたので
過去にいろんなゲームで遊んできたぐらいゲームが好きでした。
しかしながら残念なことに
最近のゲームってあまりおもしろくないので
買うことは買うけどやるのは5分以内で終了。
あとは棚に飾ってあって気がつくとなくなってたりする。
ゲームマシンの性能はいいくせにゲームはまったくどうしようもない。
くさったゲームばかりでもう参っちゃいました。
私ももうくさりそうです。
そんで最近は昔のゲームのおもちろさを再発見して
そっちで遊ぶようになっちゃいました。
そんなわけで押入れの中でくさっていた
スーパーファミコンを引っ張り出して遊ぶんですが
これのコントロールのコードが短すぎるので
テレビから自分の座席まで届かない><
なんでかいうと途中にベッドがあるんです。
私のベッドは部屋の真ん中に置いてあるんで
まるでドラキュラの棺おけみたいで迫力あります。
部屋の真ん中で寝るのって気持ちいいよ!
まじでおすすめです。
そんで今日仕事の帰りにソフトを探しにいったんですが
なにせスーパーファミコンは古いので
お店でもくさったところにしか置いてない。
それも箱と説明書なしの裸で
並べてあったりダンボールに捨ててあったりで
その中から欲しいのを見つけるのが大変困難。
しゃがみこんで一個一個取ってはポイ。
このガラクタは残り物なのでくさったのばかり。
ほんとに何度も同じようなゲームばかり目にします。
みんなが捨てるゲームはたいがい同じですね。
その中でなんとか面白そうなのを見つけて買いました。
ポピュラス2 ¥350。
前にもらった割引券で買ったら¥200になった。
これからお風呂に入ってから見てみます。
しかし本当に今のゲームはおもちろくない。
こんなことならきっとプレステの新しいのは買わないだろう。
2006.6.9
今日新しい曲が出来たのでTOPページにアップしました。
MIDI音源なので普通にパソコンについている
MIDI音源で聴くとしょぼいかもしれません。
いつもこのことが気になっていたので
MP3などの圧縮ファイルにして配信するのがベストなんですが
何しろそうすると容量が多くなるので
仕方なしに今回からまたMIDI音源に戻しました。
(自分の作成したヤマハのXG音源で聴くともう少し
マシに聞こえると思います。)
今まで自分の作ってきた曲ってかれこれ実は50曲以上あるんですが
ほんとに久しぶりに作ったので手馴れていない分
丁寧に作ったつもりです。
以前の曲に比べて音の使い方はおとなしく
テンポも遅くドラム音もけっきょく入れませんでした。
なので地味な仕上がりになりました。
今後もとりあえず各コンテンツ分の曲は
入れようと思っています。
日記には過去の曲をアレンジして載せるのもいいかな?
2006.6.7
今日レンタルに寄った時、クラシックコーナーに
現代音楽の武満徹があったので借りてみました。
ノヴェンバーステップスという曲なんですが
なんだこれは、お化けの音楽でした。
それも西洋のじゃなくて日本の幽霊です。
なんでこんな怖い曲が作れるんだろう。
考えてみたらこういう音楽って
ドキュメンタリー番組の怖いシーンに使われていたり
ホラー映画で聞いたことがあるような気がします。
寝る前はあまり聴かないほうがいいと思いました。
2006.6.6
最近久々に音楽を作っています。
音楽の作り方の基本といえば
歌謡曲風に主メロディーとベース、ドラム
あとはサブ的な楽器を重ねていましたが
ここにきて子供の頃に抱いていた
ドラム音の凶暴性を思い出しました。
家にあったレコードはクラシックしかなかったのです。
そんな柔らかい音を聴きながら育ってきたので
攻撃的なドラムの音は刺激的過ぎて
私には何かいけないもののように感じられました。
なので親がいる空間でドラムの音を聴くこと自体
いけないことをしているようでできなかったのです。
歌謡曲にもドラムは使われているから
そういう音楽を聴くことも何か罪悪感を感じて
素直に楽しく聴くことができなかったのでした。
それでも高校になってクラスメイトが
洋楽を聴いていたから私も影響を受けて
その頃からドラムの音も聴けるようになっていきました。
こうして私は普通になっていったのですが
今音楽を作ろうという目的は
人を興奮させたり狂わせたり暗い気分にさせるものではなくて
聴いていて心が落ち着き安らぎを感じてもらえるような
そんな音楽を作りたいと思っています。
そこへ突然、過去ドラムに恐れていたことが蘇りました。
ドラムの音を入れるべきかどうするべきか
とても頭を悩ませています。
2006.6.4
最近天使と悪魔のことに興味が出てきました。
もともと私の母がクリスチャンだったので
私にはその遺伝子が受け継がれていて
神様のイメージはキリスト教の神様なのですが
最近までは仏教のことに興味を持っていたので
少し私の神様から遠ざかっていました。
モーツァルトを聴くようになってレクイエムを聴いたら
再び私の中に私の神様が姿を現しました。
懐かしいほっとする我が家に戻ったようで
少し遠い旅をしていた心境でした。
他の人にはキリスト教のこといろいろ言われますが
あなたはあなた、私は私なので気にしないです。
人にはそれぞれ出身地があるように
私の出身地がその世界なのです。
自分が本当に信じられてほっとできる
世界が自分の家であって故郷なのです。
天使と悪魔をテーマにした映画で比較的
最近見たのはコンスタンティンで
これはなかなかだったと思います。
今のこの世界は悪魔に支配されているので
善良な人々は何かにつけて悲しい思いをさせられます。
でもそれでヤケになって悪い方面に走ると
それは悪魔の思う壺で最終的には
不幸になって悲惨な最期を遂げることになります。
悪魔は最終的に神によって滅ぼされる運命にあるので
悪魔はひとりでも多くの人間を道連れにしたいのです。
人間は全知全能の神に作られた存在で
何のために作られたのかというと
それは神の栄光を表すためです。
悪魔はそれを阻止したいので人間を堕落させます。
私達に生きる目的、希望を失わせ
自暴自棄にさせて神を信じる心を失わせ
悪の道に引きずりこみます。
私の体にも知らず知らずのうちに悪魔が入り込み
怒りや悲しみで振り回されました。
留守の間に家に入り込んだ犯罪者です。
そんな悪魔の力に対抗できる手段は
神への信仰しかありません。
しっかりと自分自身の器の中に神の霊を持って
生きていかなければなりません。
2006.6.3
ウルトラセブンを見つつもその前に作られた
ウルトラマンに興味を持ったのでそっちも見てみました。
そしたらびっくり、ウルトラマンの方が特撮が凝っているのです。
短い30分の時間の中でストーリーがテンポよく進み
ユーモアもあって盛りだくさんの内容です。
面白かったのは一番最初にウルトラマンが出てきた時
宇宙人みたいな変な声で笑ったところ。
とても正義のヒーローには思えませんでした。
まだセブンも全話見ていないので
見終わったらちょこちょことこっちも見ようと思っています。
2006.6.2
ウルトラセブンも残すところあと3巻。
(といいつつ12話もあるのか)
ここまでいろいろ見てきて
いろいろあったなーと思いつつ
自分の好きなパターンの話がはっきりしてきました。
あまり面白くないのはメカとかがよく出てくる戦闘シーン。
この部分はお金もかかっているし
子供はこういうのが見たいから必要なんだと思うけど
私は人間ドラマの部分がたっぷり見たいのです。
なのでできればセブンも巨大化しなくて
人間サイズの方が嬉しいです。
そうなるとウルトラセブンじゃないか、あはは。
もし私が今子供だったら同じように考えるかな?
子供と大人では味覚が違って
子供は甘いものがすきで大人は辛いものとかすきなのと
同じように見て好きなシーンって違うのでしょうね。
私としてはできれば宇宙人と戦う話よりも
和解する話にして欲しいなぁ、、と
だんだんとそんな心境になってきました。
いつも円盤とか戦闘機にズタズタに破壊されて
「やったー!」とかいって終わるのは見ていて辛い。
そこには戦争の影響が見て取れて侵略者には
相応の報いをしてもOKっていう了解が感じられます。
その中でもセブンは降参した相手には寛大で
「とっとと立ち去れ」という態度をしますが
たいていは宇宙人はせこいので隙を見て反撃して
返り討ちにあってやられています。
なかなか平和的解決は難しいのですね。
2006.6.1
最近キューブゼロという映画を見ました。
私は前作のキューブとキューブ2も見ていたので
続きが気になっていたのですが
これは続きではなくてキューブの前の話で
それもトラップにはめられる側ではなくて
トラップを管理している側の話だったので面白かったです。
私は映画を見ると他の人の感想も知りたくなるので
ネットでそういうのを探して読んでいたのですが
どういうわけかみんな口を同じようにして
舞台の外側を見せられたら今までの閉鎖的な恐怖感が
台無しになったと書いているのです。
それで近作は駄目だとか・・・
そうかなぁ、私はこれはすごくよかったですけど。
むしろ1作目のキューブはひとりの殺人鬼が
めちゃくちゃにしてそれほどじゃなかったけど。
今回のように管理側のイザコザとか罠に人を陥れてしまう
管理者の心の罪悪感とかとても深い内容だったと思います。
私が気になったのは
「なんでみんな申し合わせたように
そんな同じ感想が出てくるんだろう。」という点で
そんだけ人の思想はクローン人間のように似通っているのかと思いました。
それが妙に気になってショックでした。
私の知らないところで皆がひとつに繋がっているような恐怖感です。
まぁ私は私の道を行けばいいのだからいいとして・・
この映画の中で特に印象に残ったシーンがありました。
それは迷路から出られた人に待っている運命です。
脱出者は鉄の鎖に繋がれて管理者から質問を浴びせられます。
「あなたは全知全能の神の存在を信じますか?」
ここで「イエス」か「ノー」の2択を選ぶことで
脱出者の運命が決まるのですが
今回は神を信じないという答えだったので
不幸な結末が待っていました。
この時私もこの質問の答えを考えていました。
考えるというよりもすぐに答えは出たのですが
私の答えは「イエス」です。
頼むからイエスと言ってくれーと
映画の中の人物に向かって思いをはせていました。
こんな絶望的な悲しすぎる状況の中で
神のことを信じられないのはなんて孤独でかわいそうです。
私は内心そのような神がいると信じているようで
また恐れ多い存在だと思っています。
何しろ自分自身の運命も神の手に委ねられているのですから。
そのような全知全能の神は必ず存在していると
無条件で感じられるのは私の遺伝子か何かに
そのことが刻み込まれているからなんでしょう。
私もまた神の計画のもとで生かされているのです。
おっと、映画の話に戻るとなんでこんな
物凄い内容が出てきたんでしょうか?
ただのギャグかもしれないけど
迷路を管理する政府にとって
神を信じないと言う答えはなぜ望ましくないのでしょう?
もしもイエスと言ったのなら助けてもらえるのでしょうか?
イエスと言った場合の結末がわからないので
どうなるのかは今のところ謎です。
政府にとって神を信じる人間というのは
いったいどういう存在なんでしょう?
どちらにしても都合がよければ生かすしよくなければ殺すのでしょう。
社会システムは合理化を進化させて
そのような未来世界を構築する可能性があります。
とにかく私はこの映画を見てそこの違った
答えの結果がどうなるのかがとても気になりました。