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2oo6.10.29

友達に連れてってもらい、お花畑にまた行ってきました。
そしたら今度はピンクのコスモスが咲いていて
とっても綺麗でしたよ。
外は暖かい?というよりはもう暑くて
まだ夏が終わっていない印象です。
日差しの強さがより暑さに輪をかけているのかな?

昨日は帰り道で車のトラブルを目撃しました。
私達の前を走っていた白い車が
右に指示器を出しながら走っていたのですけど
ちょっともたもたしている様子で
なかなか右車線に入れないみたいでした。
そしたらいきなしその右車線から黒い車が
白い車の前に割り込みました。
白い車は怒ったのかクラクションをビービー鳴らしていました。

少し先に進んだところで渋滞になっていて
そしたらさっきの黒い車と白い車が
ハザードを出して道の真ん中で停まっちゃって
運転手同士が外に出てヤバイ雰囲気になっていました。
それで邪魔なので私らの車は車線を変えて
追い抜いていこうとしたら
なんと白い車の人が黒い車の人の襟元を掴んでいました。
殴るのかな?

そしたら次の瞬間に形勢は逆転して
黒い車の人がくるっと背負い投げをして
白い車の人を地面に倒していました。
でも私はよく見ていたのですが
その人は地面に叩きつけるんじゃなくて
うまい具合にそーっと寝かせていました。
その動作は瞬間的でしたが。
ケガをさせないよう配慮したんですね。

白い軽自動車の小さい人は
黒い車の大きい人にかなわなかったみたいです。
通り過ぎたのでその後はどうなったのか知りませんが。

いったい何がいけなくてこんなことになったのか
よくわかりませんが、
笑って許せば済むことをムキになってしまったのが
原因でしょうね。

それを見て私も久々に
世の中何が起こるかわからないからこわいなーと思いました。
良い運転マナーを心がけないとね。



2oo6.10.25

上の写真撮ってもらったのは先月だったけど
あのコスモスたちはまだ咲いているのかな?
また日曜日に同じ場所に行こうと思ってるので
お花が枯れていないか心配です。

今朝はすっごく嫌な夢を見たんですけど
それをここに書こうと思っていたのに
あまりに嫌な内容なので書けません。
こんな夢は最悪です。


2oo6.10.24

いつも一日のうちで時間のある時に
日記に書くことを考えているのですが、
今日は考えるゆとりがなかったなー。

街で女のコを見てると最近のコはケモノみたいなのが多いですが
それでもやっぱり女のコらしい人もちゃんといます。
でもこういう可愛らしい人、絶滅しそうなのですが・・・

若い男女のカップルどっちも同じような
下品な話し方で目つきがケモノみたいで
それでもカップルとして成立してるのがすごい。

友達が言っていたのを思い出すと
「女のコを見かけなくなった。でも人間ならいる。」
人間というのは男も女の含めての人間とのことで
そういうひとはもう性別がもうどっちでもいい人だとのこと。

悪いけどせっかくの女のコ。
女のコらしさがなければただの人間。
男女差別とかそんな言葉で逃げるんじゃなくて
しっかりと女のコに磨きをかけてください。
下品な言葉はもうやめて!


2oo6.10.23

旅に出て夢を見て、そのわずかな時間で
いろんなことを体験して
いつもの日常に帰ってくると
複雑な心境に陥ります。
その旅の一コマ一コマが一期一会という
かけがえのない時間だと思うと
それはもう思い出の中にしかなくて
戻りたくても戻れない時空です。
また懐かしい日常は
刺激的な新しい体験とは相対的な
心の落ち着ける大切な場所で
なくてはならないものだと思います。

恋愛にしても友情にしても
出会いがあれば必ず別れがあり
どんな人ともずっと一緒にいられることはありません。
いくら頑張ってみても自分の努力では
どうにもならないこともあります。

そう思うとやっぱり人生は孤独な旅なのかな?
と思ったりするんですがだからこそ
一期一会という言葉が重くなって
その時を大切に過ごしたいと思えるのです。



2oo6.10.19

このところダークなことばかり書いていますが
私自身は別に塞ぎ込んでるわけでもなく
毎日せっせと働き自由時間を楽しんでいます。
とにかくいろいろ考えることが面白いのです。
それで本を読んだりネットを見たり
いろんな人の意見に耳を傾けたりと
外からの情報をもらって、それについて
考えるのがとっても楽しい。

今週のテーマは「我が怒りを受け取れ」
になってしまいましたが
このセリフ一言でもとても奥が深くて
自分が持っている怒りのこと、
世間の人達がぶつけてくる怒りのこと、
犯罪者が犯罪を起こすに至った怒りのことなど
いろいろと広い幅で考えることができます。

ところでノンノンさん推薦の「99.9%は仮説」
を読んでみたのですが
私にはちょっと難しいところもありましたけど、
ひとつ理解できたテーマとしては

人によってその人が持っている仮説
(世界と自分との接し方、接点)が異なるのだから
話が合わないのはむしろ当然で
そういった前提を踏まえてコミュニケーションをとれば
自分も相手の世界観を知って
お互いすり合わせられるところはすり合わせて
つきあっていけるということでした。

互いの体に内在している仮説を知って上手につきあう。

いろんな具体例が載っていたけど
けっきょくこれが一番重要に思えました。

考えてみたら科学的にうまくコミュニケーションを取る
方法ってまだ確立されていないんじゃないでしょうか。
こういう方法が学術的に可能ならば
学校の教育で取り入れられてもいいのでは。

人付き合いって好き、嫌い、利害ありとか
動物的本能で営まれているように思えました。
未来人になるんだったらこのあたりも
科学的にとらえて自分にとって相性のいいひとを
上手に見つけていけたらいいですね。


2oo6.10.18

自分だけがわかる自分の精神状態。
昨日の私はなぜだかイライラしていて
考えることも悪魔的でした。
そういう時はなるべく人と話さないようにして
耐えるのですが、中にはそんな私を
自然とほぐしてくれる人もいます。
そして今日の私は天使的で朗らかな
気分で周りに愛を発散していました。

なんなんだ、この両極端な自分は!
誰でもそんな2面性があるとは思うんですが
私のいけないところはこの両方の振幅の幅が大きいこと。
でもそれがわかるのも真ん中に立って
見つめているもうひとりの自分がいるからです。

それこそがきっと夢の中の自分じゃないかと思いました。
現実の私は環境の影響を受けて
どうにでもなるコピーマシンなんです。

これが面白いことにパターンがあるのです。
毎週火曜日が黒い日で水曜日が白い日。
私は何かに支配されています。
これは精神の生理現象?


2oo6.10.17

今朝もへんな夢を見ました。
またもやメイデンの音楽がかかっていて
場所はとんでもない世界でした。
一言でいうと地獄の世界です。
私は地獄の世界で誰かと一緒にいました。
あたり一面はどす黒く真っ赤な血の海で
プンプンと鉄のにおいまでする。
険しく尖った暗黒色の岩々が突き出ていて
でも周りはメカニックな構造物があって
蛍光緑色に発色すたイモムシ
というより毛虫(毛のところが光っている)
があちこちにいました。
なんで音楽は忠実に流れてるのに
景色は現実離れした世界ばかりなんだろう。
私は何をしようとしてたのか
もはや思い出せませんが
特に嫌な場所でもなかったような気が。
もしかして私のふるさとなのか?

「我が怒りをうけとれ」について考えていました。
このセリフ能動的というか
他人とのコミュニケーションをとりたがっている
(それも嫌な形で)ように思えます。
本当に世間が嫌いなら
私だったらひたすら無視しますから
この人は本当は人と関わりたい人なんでしょうね。
(それも人にとても嫌がられる形で)
こういう屈折した人はどうしたらいいんでしょう。
救う手立てがあるんだろうか。
「気が済むまで受け取って差し上げます。」
というのがいいか
「そんなものはうけとれないね。」
といって返すのがいいのか。

実質的にはやられますからもちませんが
精神的な開放を求めるのなら
どうすればこの人を落ち着かせられるでしょう。
これも非常に難しい問題だなと思いました。
現に殺人を犯してしまう人はいます。
その裏でどのような心理が働いているのか
真実を知ることはできません。


2oo6.10.16

今朝の夢でアイアンメイデンの3枚目のアルバムが流れてる
街にいました。歩道橋があって人が歩いている見知らぬ街。
考えてみたら私の夢には
現実の景色が出てきたことが一度たりともありません。

記憶力がよくないのか、空想力がすごいのか。
私の脳みその再構成能力がケタ外れなのか。
それとも夢電波受信機の感度がいいからなのか。

かれこれ一週間ぐらい前の話ですが、
天使のあたしはいろいろ勉強しなきゃいけないって思ったので
(これは嘘で小説のネタをさがすため)
ひとごろしのことも学ぼうと思ってポスタルという中古ゲームを見つけました。
内容はよくわかんないですけど
「登場する人々をひたすら撃ち殺すだけです。」とパッケージに書いてあります。

やってみるといきなり警官隊に包囲されてるので戦うしかありません。
この主人公ははじめから指名手配されていたらしいですね。
そんで警官と撃ち合いをしていると
そこらへんに通行人が歩いてるので流れ弾が当たって
「ウギャー!」とか叫んで倒れます。
警官は意外と硬いのでしぶといけど
民間人はすごく弱くて一発で倒れました。
そんでイモムシみたいにぐねぐねとはいずっています。
こういうときは早く楽にしてあげるのが親切心というものだけど
そんな余裕はないのでほったらかしです。
そっとくといつのまにか力尽きています。それでスコアが入る。

このゲーム、内容はよくある戦争ゲームと同じだけど
とにかく悲鳴とか叫び声がかなりうるさい。
それと主人公がたまに喋るセリフで
「我が怒りをうけとれ」と言うのですが
この人は何に対して怒っているんだろう。
会社でリストラにあったのか彼女に捨てられたのか
イジメにあったのかそのへんの事情がわからないのです。
それにどう考えても関係のない一般市民に
怒りをぶつけてるのが理解できないです。
そういう点ではリアルさがなくて面白くないです。

何らかの理由があって世間に怒りを持っているんでしょうね。
こういう人って本当にいるんでしょうか。
それともただの狂人なのか。
関係のない人を殺してどうするんでしょうか。
何の意味もないのに。建設的じゃない。
恨みがあってやっつけるというのならわかるけど。

これじゃ神様どころか悪魔も喜ばない。
無意味な殺人はするだけ無意味。

あと人を殺しまくってるくせに自分の体に火がつくと
「あついーあついー!」ってのたうちまわるからそれが許せない。
他人に与えてる痛みを思い知れというもの。
・・というわけでぜんぜんこのゲームの主人公に
感情移入できなくて失敗。
そう思うと私ならこうストーリーを作ろうとか考えるんです。
そういうアイデアを小説に生かせたらいいな。



2oo6.10.14

昨日は一週間の仕事が終わった安堵感と
不思議な脱力感で特に何もすることなく寝ました。
だいたい金曜日は夜更かししたくなるのですが
そんな余裕さえない単に物理的体の疲れのようです。

そして今日はしたいことをなんとかねじ伏せてみました。
自分の行動パターンをちょっと壊してみたかったのです。
楽しいことにせよそれは一定のパターンから
成り立っていることを発見していたので
それに従うことはもはや制御された楽しさなのです。
いつも素直な私はそれにただ従っていきていればいいのに
楽しさを逃すことになるにせよ
今夜の私は逃亡してみることにしました。
夜に出かけるのもパターンを破る法則のひとつなのです。

こうして私は予定通りとは違う日常を過ごしています。
いつもの欲望にかれらた自分とはちがう自由な時間。
どっちに価値があるかなんてそんなことはどうでもいい。
たいしたことじゃなくても自分の習慣から
違うパターンを選び出して生きるのは
また異なる法則を生み出していくかもしれません。


2oo6.10.12

私、さりげなく心の病にかかっているのかもしれない。
毎日の生活から自分を打ちのめすような
辛い出来事はないし、仕事は不満があっても
いちおう続けられてるし
自分の気の持ち方しだいで
そんなに問題はないはず。
どちらかといえば平和なのに
それでもどうしてそれに満足できていないんだろう。

やはりどう考えても自分の中に
現状で満足させない
何かが潜んでいるような気がします。

私は何かをしようと思うのだけれど
その何かを、何かをと迷いつつ
一向に前進できない状態に陥ることが多くて
平日の自由時間も休日も
ひとりでいるときはいっこうにはかどりません。

それで悩んで苦しくなって寝ることにします。
そういうときは何も書く気が起こらないし。

重症だなと思ったのは
私は暇なときとか心の乾いた時には
近所のゲーム屋さんにいって
ぼーっとゲームを眺めると心がほぐれるのだけど
好きなゲームをいくつか買って(安めのものだけど)
はじめは起動実験をしてちょっとやって
棚にしまうんだけど
それをやろうやろうと思っていても
時間があるときにそう思っても
棚をながめてぼーっとして終わってしまう。

もうやること自体が面倒くさくて
ゲームなんてやりたくない気持ち。
棚に並んでいるタイトルを見ているだけ。
ただの収集癖なんだか。
こんなんだったら買わなくてもいいと思いました。
私はおそらく見て満足するタイプなのかも。

でもCDはやる必要はなくて
ただ流しておくだけなので楽です。
ぼーっと何度も聞くのがいい。

ゲームってなんだろって考えてみたら
あれは自ら苦労を買うようなものです。
ゲームをクリアするにはいろんな試練があって
それを解いていくのがゲームの楽しさなんだけど
私はそれをするのがもう
面倒くさいってわかっているので
やる気が起きないのです。
楽しいよりも面倒くさい。

仕事とか実生活でも大変な人が
ゲームまでやって大変な目に遭うのはへんな話です。

私はもう疲れたんです。
ゲームなんてする気が起きない。

心と体の余裕とガッツのあるひとが
ゲームをやってくれればいいと思います。

それでも私はまたゲーム屋さんに行くんです。
頭でわかっていても体は進歩しないままなので
何度も同じことを繰り返します。

私はバカなんです。


2oo6.10.11

放射能の病気なんて実際になってしまった
人にしかその苦しみはわかんない筈です。
最近、興味があって原発のことを調べているのですが
ネット界では今まで知らなかった現実の生の声を聞くことができます。
私も危険な場所だから遠隔操作で行って
人が直接危険な目に遭うようなことはないだろうと
勝手に思っていましたがそれは大きな間違いでした。

私達が気楽に電気を使っている陰で
命を削りながら仕事をされている方々がいるんです。
その人達だって生きるための仕事だから
会社に何も言えずに働くしかない。
そこはちっとも安全なんかないはるかに恐ろしい戦場です。
利益を追求する会社、国家。
車、電化製品、家、贅沢な暮らし。
全ては犠牲者の墓標の上に建っています。
それを知っていても
そこの肉がおいしく食べれるのでしょうか。


2oo6.10.10

北朝鮮が核実験をやったって聞いて
放射性物質が風に乗って飛んできたり
雨に混じって降って気やしないかと
私は恐ろしがっているのですが
会社の周りのみんなは別に気にしてないみたい。
私がナーバスになりすぎなのかな。

このところ原子力発電所のことや
チェルノブイリ、スリーマイル原発の事故など
放射能のことを調べていたので、
被ばくするとどんなに恐ろしいことになるのか
いろいろとわかってきました。
放射能をたくさん浴びれば早いうちに
体の機能が働かなくなって死ぬし
そうでなくてもガンになったりします。
原発の事故の時に何も知らされずに
放射能の充満する危険地域で
作業員の人達が仕事をさせられて
被ばくしたりと本当に上の人間はひどいことをする。
消防士の人も火災を消さなきゃならないから
そんな危険な中に入っていかなければなりません。
それでその日のうちに亡くなっています。

放射能を浴びて死ぬのってどんなふうになるんだろう。
吐き気とかものすごいみたいなことが書いてありました。
とにかくすごく苦しい思いをして死ぬんでしょうね。
殺虫剤で殺される虫みたいな感じかな。
すぐに死ななくても長期に渡って
苦しむことにもなるので恐ろしいです。

原爆を作った人って何考えてるんだろう?
と思って調べたところオッペンハイマーという人が
原爆の父と呼ばれているそうですが
写真を見た感じ、ナイーブで優しげな面影。
この方はマンハッタン計画の中心人物として
広島と長崎に落とされた原爆を作った人ですが
その後、核兵器開発に反対して役人から破門されたとのこと。
核兵器を作ってしまったことに対して
生涯後悔していたということですが、
私が彼の立場だったらどうなんでしょう。
現に原爆は使われて多くの人が亡くなったのですから
その犠牲者や遺族の方からしてみれば
オッペンハイマーはそれはもう憎い存在でしょう。

いくら本人が悔い改めても償いきれないかもしれません。
そんな彼のことを考えるともう
ものすごく気の毒です。
絶対に自分のしたことを許せないからです。
そんなどこまでいっても救われない人は
どうなってしまうんでしょう。

一方水爆を作った人は自分のしていることに対して
肯定的だったということです。
どちらもその人の生き方なのですね。


2oo6.10.9

今日は体が疲れていて
お昼と夕方にお昼寝を2回もしました。
疲れてると眠くてもなかなか眠れなくて
メルトダウンとかへんなことを考えながら寝ました。

お昼の夢はパソコンで綺麗な女装のイラストの
ホムペを見ていて、いつのまにか
周りがデザインの仕事場みたいになっていて
そこに働きに来る女のコが
そのイラストを描いている人だと知って驚いて
私も描いて欲しいな・・なんて思っていた夢です。
はっきり覚えているのは
イラストの女装の人はピンクの
ゴシックロリータの服を着ていました。
そして周りはお花畑でした。

夕方の夢はまたいもむしが出てきました。
いもむしというか体にチクチクと針のような長い棘の
生えている毛虫が出てきました。
それもいろんな種類の。
私の見たこともない知識以外のものもいました。
これは電波でもらったのか
私の脳でこしらえたのか新しい情報源から得られたもの。
四角い小さな建物の周りのうろついていると
その建物の屋上や周りには植物が生い茂っているのですが
その葉っぱの裏に毛虫がいるんですよ。
赤と緑の斑点のとか、緑の体に白い模様で
大きな目玉があるのとか色彩、デザインが
とてもしっかりしていて気持ち悪かった。
うっかり触ると刺されるので
びくびくしながら歩いていたら
もうあちこちにいて辛かったです。

よくイモムシの夢を見るのはなんでなんだろう。
私は虫占いでいもむしだからなんだろうか。

虫占いから↓

あなたはいもむしです。

いつか自分が報われ、幸福になると信じています。
ただ、人生は残酷で、それを見越したように不幸が舞い降り、
自分の人生を恨めしく思っています。
自分の立場をアピールすることが少ないので、自分の意見が通らず、
自分にとって不利な場面に出くわすことの多いタイプです。
もっと積極的に責めていくことが必要です。

うへ、モロに心当たりあり。
アピール下手、責め下手なので
確かに不利になっています。
自分があまりにこうなので
人が要領よく見えてしまいます。
自己アピール上手なニューハーフの爪の垢でも
飲ませていただきたいです。


2oo6.10.6

私は天使じゃない。
悪魔になりたくないともがいている
ただの小さい人です。
私の心は透明な美しい泉じゃない。
あちこちが濁って澱んでいます。

でもこんな自分をいつも愛して生きている。
他人と自分を比べながら、
他人のいいところは羨ましい。
私にないものを所有している人、
幸福、愛情、心の広さ。
物質的なことまでが羨ましい。

私はあの人には負けているけど
あの人には勝っている。

私はあの人にはかなわないけど
あの人なら打ち負かすことが出来る。

そんな自分と他人を比較しながら
喜んだり腹を立てたり。
それは神様から見たらくだらない人生だって
頭ではわかっていても
体は進歩しないいつものまま。

だから私は天使になったつもりで
人々を見下ろしてみたくなる。
優越感に浸りたいのです。

私は天使だから優しくて心が広くて
困っている人を助けてあげたくて
泣いている人を笑わせてあげたくて
他人を救ってあげようとする。

捏造されたにせ天使は
不幸な人は好みだけれど
幸福な人はなんだか憎らしい。

幸福な人には自分の干渉できる
隙間がないのです。
そして心の中でそれを妬んでいる。

お前は不幸になってしまえ!
不幸のどん底にいるお前を
優越感に浸りながら
救いの手を差し伸べる私。

これこそが悪魔の快感なのです。
私はやっと自分の中に潜む
悪魔を掴みました。

悪魔さん悪魔さん。
このひねくれた悪魔さん。
あなたの望む世界を
どうしたら提供して差し上げられますか?

・・・やはり一度
すべてをぶち壊す必要がありそうですね。

でも私はただの小さい人なので
おそらく何もできずに終わるでしょう。
あなたの勇気はにせものだから。


2oo6.10.5

今日はユニクロにデニムを買いにいったのですが・・・
ちょっとしたアクシデントがありました。
スキニージーンズというのがけっこう売れているらしく
小さいサイズ(ウエスト60から66ぐらい)がもうまったくなし。
残っているのは68とか73ばかりで
68を試着してみたら案の定ウエストがゆるゆるでした。

そんでお店の人に66ありませんか?と聞いたら
もうないと言われたのであきらめて
68を買って裾補正の待ち時間でベンチに座っていたら
ギャルとお母さん連れがマネキンのはいているスキニーのことを
店員に聞いていたんです。

私は嫌な予感がしてその二人がいなくなってから
マネキンのデニムを確認したらそれは
私の欲しかった66のストレートじゃないか!
急いで店員さんを呼んで補正のストップをかけてもらって
マネキンのはいていたデニムと交換してもらおうと思ったら
なんとさっきの親子もこれを狙っていたのです。

店員さんが「すいません、事情が複雑になってきました。」と言って
店長とか店員さんがぞろぞろきて
ちょっと目立つへんてこなことになってきました。
女のコは色違いじゃなくてこれがいい!って言ってて
でも在庫はこれしかないのです。

私はお金払っちゃってるし、サイズを聞いたとき
「ない」と言われたのでとても理不尽な気持ちでした。
でもお店はお客さんには対等に接しなくてはならないらしく
けっきょくどうなったのかというと、
両者がとりあえずはいてみてサイズが合う方が
ゲットできるという妙なことになってしまいました。

私の頭の中は「どうせわたしゃ男でおかまなんだから
わたしにはもったいないだろうな。
この女のコがはいたほうがズボンも喜ぶだろうな。」
とちょっと卑屈になっていました。
でもこの親子、車がBMWのお金持ち風情高ぴなので
なんだか素直に譲る気持ちになれなくって
お金持ちならもっといいデニム買えば?とか思って、
ボンビな私にこれ譲ってちょうだい!って思いました。

そんでいよいよ運命のぴったんこ試着がはじまったのですが
どちらからにされますか?との店員の問いかけに
私は先を譲りました。もうどうでもいいやって思っていたんです。
それよりもお腹が空いたので早く帰りたかった・・

けっきょく女のコが試着してみたところ
どうもサイズが大きかったようで私にまわってきました。
これ以上小さいサイズはもうないので
あきらめるしかありません。
他にもいろいろ試着してたけど、気に入るのがなかったみたいで
親子は何も買わずに帰っちゃったようでした。
こうしてどえらい時間くったけど
なんとか私がデニムをゲットすることができたのです。
たかだかデニム1本買うのに
これだけ印象に残った買物は初めて。
すごい疲れたけど店員さんも大変だったろうなぁ(笑)


2oo6.10.4

アドベンチャーゲームをやっていて
ふと思ったのですが・・

出てくる登場人物達との会話は
ある程度決められた数しか出てこないので
その人物との会話はそれまでになってしまいます。
せっかく感情移入できて盛り上がってるのに
所詮ゲームかぁ・・なんて白けてしまいます。
その時に思ったのは相手が本物の人間だったら
会話も尽きることなく無限なんだなーということ。
いつまでも私を飽きさせることなく
怒ったり笑ったり悲しんだり
いろんなパターンを見せてくれる。
それも私の行動によって変化してきます。

すごいよ、本物の人間は楽しいよ!
私はそれまで気がつかなかったことに
あらためて気付いて驚いていました。
そう考えていたらこの世はゲームじゃないかと
またへんなことを思いつきました。

もしかしたらこの世は
神様が用意したとっておきのゲームなの?
そして退屈が嫌いな神様は実は私?
私は死ぬまでこのゲームで遊び尽くせるのです。
そして周りではいろんな出来事が
勝手に起こっている。
それを見ているだけでもけっこう退屈しません。

ふと肩の力が抜けました。
楽になったというか・・・
「この世に生まれたからには何かをしなければならない?」
「何か役に立つことをしなければならない?」

そんなものこれっぽっちもないのです。

したかったらすればいいし、
したくなければしなければいい。
何をするのもまったく自由。
ただしへんなことをすれば
それなりのリスクを背負うことになります。
それは罰ゲームです。

単純なゲームの閉じた世界が教えてくれたのは
この世の無限の可能性でした。


2oo6.10.3

写真とか見て私のこと綺麗とか言ってくれるのは
とっても嬉しいことなんだけど、
このところ自分では女装した時に
あまりいけてない感じがするんです。
でも顔の形自体は前と変わってないし
お肌は美白スキンケアで
以前よりは綺麗になっている筈なのに
どういうわけかダメなんです。
髪を切って短くしたのが一番の原因のように思えます。
あと顔が男っぽく見えるのがどうも嫌。
こればかりは顔の造形なのでどうしようもないですが
ほんとに溜息をついてしまいます。

やぱり髪ってすごいですね。
いろんな嫌な部分をうまく誤魔化すことが出来る(笑)
そういう意味では本当の女顔は
頭を剃ってツルツルにした時にはっきり出るでしょう。
女性はハゲ頭にしても女顔なんです。

女のコだったら顔は小さくて目と眉の位置が短くて
口が大きくて可愛らしいのになぁ。
女らしい、可愛い、整った、綺麗・・これら全てを
兼ね備えるなんて無理な話です。
こういうことは言い出したらキリがないのですが
ちょっとした私の本音ということで。


2oo6.10.1

昨日は念願のお花畑に行ってきました。
辺り一面コスモスのお花が咲いていて
ものすごく綺麗だったのですが、
実際に行ってみると気がついた点がありました。
それはお花畑にはたくさん虫がいるということです。
蜂、ぶい、蛾、蝶、トノサマバッタなど・・
とくに撮影してると、ぶいぶいが
体の周りにまとわりついてくるので
とってもうっとうしかったです。
あと蚊にも刺されました。
私は常備ムヒを持ち歩いていて
すぐに刺されたところに塗ったので
そんなに痒い思いをしなくて済みました。
そんなわけで、夢のようなお花畑・・・
夢と現実のちょっとした違いを思い知ったのでした。
でもこのお花畑、とてもよかったのでまた行きたいです。